ベビー(赤ちゃん)
更新日:2021.12.21
「保湿をしても子どもの肌がカサカサ・・・」そんな時は、スキンケア方法の見直しを!
ベビーお役立ちコラム【「保湿をしても子どもの肌がカサカサ・・・」そんな時は、スキンケア方法の見直しを!】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。
「保湿をしても子どもの肌がカサカサ・・・」そんな時は、スキンケア方法の見直しを!
「毎日がんばって保湿ケアをしているのに、我が子の肌荒れが良くならない・・・」なんて悩んでいませんか?
「スキンケアしても意味がない」なんて勘違いしてケアを怠ってしまうと、乾燥が厳しい冬は、もっとひどい肌トラブルを起こしてしまう原因に! ここで一度、子どもや赤ちゃんのスキンケア方法をおさらいしておきましょう。
ベビー&キッズのスキンケア、ここがポイント! ~冬編~
1. すこやか肌の第一歩は、「やさしく洗う」ところから
「スキンケア」と聞くと、保湿ケアばかりに頭がいってしまいますが、まずは1日1回、お風呂で汚れを落とすことから始まります。
子どもはとても汗っかきで、新陳代謝も活発。さらに食べこぼしや涙、外遊びでの汚れも加わって、1日過ごすと冬でも思っている以上に汚れます。お風呂では、顔も体も洗浄料を使ってキレイにしてあげましょう。
肌は、ゴシゴシこすらなくても泡で汚れが落ちます。フワフワの泡を転がすように洗ってあげましょう。ガーゼやナイロンタオルは、成長途中でデリケートな子どもの肌を傷つけてしまうので、こすらずに手で洗うのが一番です。
プッシュするだけでフワフワ泡♪
赤ちゃんから使える低刺激洗浄料
「ママ&キッズ ベビー全身シャンプーフレイチェ」は、生まれたての赤ちゃんから使える低刺激の顔・からだ用洗浄料。片手で押すだけでフワフワの泡が出てきて、デリケートな肌もやさしく洗えます。保湿成分をたっぷり配合しているから、洗いあがりはもっちり♪お風呂上がりの乾燥を防ぎます。
皮脂の多い頭皮は頭専用シャンプーが◎
「ママ&キッズ ベビーヘアシャンプー」は、赤ちゃんの頭皮のベタつきやニオイ、髪の絡まりを予防できる低刺激ヘアシャンプー。赤ちゃんも、生まれてすぐから頭皮は皮脂の閔妃が過剰。その余分な皮脂を、すっきり洗い上げます。ヌルヌしないのも、使いやすいポイント。細い髪の絡まりも予防します。
2.お風呂での「あたためすぎ」にご注意を
寒くなってくると、お風呂の湯温を上げたくなりますよね。しかし、熱いお湯は、肌のうるおい成分を溶かし出し、乾燥を招いてしまいます。
子どもにとって理想的な湯温は38~39℃。この時季も40℃以下で、湯船につかるのは3分以内を目安にするのがおすすめです。子どもは体が小さい分、すぐに温まります。湯冷めが心配な時は、湯温をどんどん上げるのではなく、脱衣所やリビングを暖かくしておきましょう。
3.朝晩2回+こまめな保湿ケアが大切
お風呂あがりと同じように、朝も全身保湿ケアを行っていますか?朝の保湿ケアは、実はとても重要。肌のうるおいを補給してバリア機能を高めることで、その日一日の刺激から肌を守ることにつながります。顔も体もしっかり保湿剤を塗りましょう。
また、汚れを拭いたり、うんちやおしっこをキレイにしたり、風にさらされたり、服でこすれたりするだけでも、肌のうるおいは奪われます。乾燥が気になるときはいつでも保湿ケアをしましょう。こまめにケアできるように、お出かけ用のバッグに携帯用の保湿アイテムを入れておくと安心です。
4.秋冬はしっとりクリームを味方につけて
空気の乾燥が厳しくなるこの時季は、衣服と同じようにスキンケアも「衣替え」が必要です。乳液タイプから、より油分が多いクリームタイプに切り替えましょう。全身をクリームのみでケアしてもいいですし、乳液を塗った後、乾燥が気になる部位にクリームを重ねるのもおすすめです。
赤ちゃんや子どもの肌を触ってサラッとしていたら、肌は乾燥している証拠。しっかりうるおった肌は、吸いつくようなモチッとした感触です。しっとりクリームで、乾燥知らずの肌を育ててあげましょう。
ベタつかずにぷるぷる肌に♪
秋冬の理想的なクリーム
「ママ&キッズ ベビーミルキークリーム」は、育児雑誌のクチコミNo.1を7年連続で受賞している大人気低刺激クリーム。冬場の乾燥しがちな赤ちゃんの肌もしっとりうるおす保湿力なのに、ベタつかないのがうれしいポイント。顔も体も伸ばしやすく、もっちり肌をキープします。
5.パーツ別レスキューアイテムも大活躍◎
子どものスキンケアの基本は「洗って」「うるおす」の2ステップですが、プラスで取り入れていただきたいのが、パーツ別のケア。小さいうちは全身カサカサトラブルを起こしやすいのに加えて、よだれかぶれやおしりのジュクジュクとした肌トラブルなど、そのパーツ特有のトラブルが多いもの。部位に合ったケアをプラスしてあげましょう。
おしりかぶれ対策には、拭き取りミストが大活躍!
1日に何度も拭かれるおしりは、一番トラブルが起きやすい部分。特にうんちには肌に刺激となる酵素が含まれていて、おしりかぶれの大きな原因です。おむつ替えのたびにキレイに取り除いてあげましょう。
おすすめのアイテムは、「ママ&キッズ ベビースキンフレッシュナー」。シュシュッとスプレーしてウェットティッシュなどで拭き取ると、うんちの汚れがするっとキレイに取れます♪ このスプレーを使っておしりを拭くと、次の汚れもつきにくくなるという点もポイントです! やさしくしっかり汚れを落とした後は、保湿ケアも忘れず行いましょう。
【ユーザーさんの感想】
次男は、うんちの多い新生児のときも、胃腸炎で何度もおしりを拭いたときもトラブルゼロ! お兄ちゃんは逆に、これがないせいで病院にいくほどジュクジュクに荒れてしまったので、効果をとても実感しています。お兄ちゃんの時にもほしかった(泣笑)
(どろんこママさん・34歳)
口まわりは、保護クリームで刺激から肌を守ろう!
よだれかぶれや口まわりの肌荒れは、肌が乾燥したところによだれや食べ物の刺激が入ることで起こります。そんなトラブル予防には、刺激が入り込まないように肌にベールを作って守ってあげることが重要!
おすすめは、「ママ&キッズ ベビープロテクトベール」。肌の上にピタッと密着し、食べ物などの刺激が肌に入り込まないようにしてくれます。なのにベタつかず、肌の不快感はゼロ♪ ベタつかないからお子さんも嫌がりません。
食事前はもちろん、空気の乾燥が厳しい時季は、お出かけ前に顔の保湿ケアの上から重ねましょう。冷たい風や防寒具のチクチク刺激、ホコリなどからしっかり肌をプロテクトしてくれます。
【ユーザーさんの感想】
1歳の息子がよだれかぶれになる事があり、このプロペクトベールを塗ると、見事に肌がツルツルに! 伸びも良く、息子もお気に入りです。特にこれからの乾燥時期は、大活躍です!
(はるまママさん・29歳)
6.口まわりの肌荒れ予防は、食物アレルギー予防にも!?
よだれやこぼしたミルク、離乳食などで何かと肌荒れを起こしがちなお口まわり。
でも、肌トラブルの放置は厳禁です。実は、お口まわりの肌をすこやかに保つことがアレルギーの予防にもつながるそう!
小児科医・アレルギー科医監修のこちらの記事も、ぜひご覧ください。
おわりに
今回は、本格的な冬が来る前におさらいしておきたい、ベビー&キッズのスキンケアのポイントをご紹介しました。「毎日スキンケアをしているのになぜか肌が荒れる・・・」という方は、どこかポイントを見逃してしまっているのかもしれません。ママの毎日の愛情がしっかりお子さまの肌に伝わるように、スキンケアのポイントを改めておさえておきましょう♪
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