新生児の肌荒れ・皮むけ、どう防ぐ？－沐浴＆保湿ケア方法を動画で学ぼう―

「赤ちゃんの肌って、ぷるぷるで理想的♪」…なんて思っていませんか？
実は、赤ちゃんは肌が未熟なまま生まれてくるため、とても肌トラブルを起こしやすいんです！おぎゃーと生まれて、退院する頃には肌荒れを起こしている…そんな赤ちゃんも少なくありません。
そこで今回は、赤ちゃん（特に生後2か月ころまでの新生児）に多いトラブルと、その予防方法をご紹介します。実は、毎日の沐浴（新生児のおふろケア）とスキンケアを正しく行うだけで、肌荒れトラブルをグンと減らすことができます！妊娠中の方も、ぜひ入院前にチェックしてくださいね♪

新生児の肌は、ここにご注意を！

●あたま

生まれた直後は、体はとてもカサカサしているのに、頭～おでこだけは皮脂が多くベタベタに。きちんと皮脂を落とさないと、脂漏性湿疹やにおい、髪のベタつきやかさぶたのような汚れなどのトラブルが起こります。

【ここがポイント！】赤ちゃん用のボディーソープでは、皮脂でベタベタの頭の汚れを落としきれません。新生児から、あたま専用のヘアシャンプーを使いましょう

●顔・からだ

自分で十分なうるおいを作り出せない未熟な肌は、生まれた直後から乾燥がスタート！保湿ケアで外からうるおいをおぎなってあげないと、かさつき、粉ふき、皮むけなどの肌荒れが起こります。関節のシワはひび割れてしまうことも。

【ここがポイント！】赤ちゃんの洗浄料は用意して沐浴をしてくれる産院がほとんどですが、保湿剤が置いてあるところはまずありません。入院グッズに用意して、生まれたその日から保湿ケアができるようにご準備を。

●おしり

新生児のうんちは、真っ黒でねっとりとした「胎便」。きれいにしようと何度も肌をこすっていると、たった数日で真っ赤になったり、ジュクジュクと荒れてしまうことも。おむつで蒸れた肌は刺激に弱く、特に肌トラブルを起こしやすい部分です。

【ここがポイント！】汚れ落とし用のミストがあると便利です。何度もこすらなくても汚れがするんときれいに落ちるので、肌の摩擦もうんち残りによる肌荒れも防ぐことにつながります。

毎日の「洗う＆うるおす」ケアの見直しで肌トラブルを防ごう！

なにかと肌荒れを起こしやすい赤ちゃんの肌。でも、上のポイントのように、実は毎日のお世話で肌荒れを予防することができるのです。
大切なのは、生まれたその日からのスキンケア。
スキンケアと聞くと「保湿」ばかりが頭に浮かびますが、まずは汚れをきちんと落とすことから始まります。早速、スキンケア（沐浴～保湿）の方法を動画でチェックしましょう♪

赤ちゃんのあわあわ沐浴・もちもち保湿ケア

【プラスケア】荒れやすいおしりはミストで汚れを落とそう！

毎日のあわあわ沐浴・もちもち保湿にプラスしてぜひ取り入れてほしいのが、“おむつ替えのミスト習慣”です。
毎日何回もウンチをする赤ちゃん。そのたびにおしりをこすっていると、おむつで蒸れてふやけた肌はすぐに荒れてしまいます。一度肌荒れを起こすと、ケアのたびに赤ちゃんは大泣き、つられてママも涙が…なんて体験談もよく聞くもの。
ウンチの時は、ミストでするんとやさしく汚れを落とす習慣をつけましょう。肌への摩擦を抑えるだけでなく、うるおいベールで未熟な肌を守ってあげることにもつながります。

スキンケアアイテム選びも大切なポイントです

生まれたその日からのスキンケアが大切」とお伝えしてきましたが、使うアイテム選びには少し注意が必要です。近年世界中で、赤ちゃんの保湿ケアに関する研究がされていますが、中には保湿アイテムが原因で食物アレルギーのリスクが高まってしまったかのような結果のものもあります。
特に赤ちゃんに使用する場合は、きちんと安全性のとれたスキンケアを選ぶことが大切です。香料や着色料など、未熟でデリケートな赤ちゃんの肌にとって不要な成分が入っていないものを選ぶことも、1つのポイントです。

【おすすめアイテム】
ママ＆キッズ　ベビースキンケア

全国220か所以上の産院でも使われている、低刺激＆高保湿スキンケア。食物アレルギーテスト※1や新生児からの使用テスト※２で、毎日使える安全性を徹底確認しています。
おなかの中で赤ちゃんの肌を育てていた胎脂や羊水をお手本にした独自バランスの保湿成分をたっぷり配合。ベタつかない使い心地も評価され、育児雑誌のクチコミNo.1も多数受賞しています。

▼ 新生児から使える低刺激スキンケア「ママ＆キッズ」はこちら

せっかくならお得にGET！「ママ＆キッズ」のおすすめセットをご紹介

早速「ママ＆キッズ」を取り入れたいという方のために、初回限定のお得なセットをご用意しました。目的に合わせて選んでお得にスキンケアを始めてくださいね♪

おわりに

今回は、肌荒れを起こしがちな赤ちゃん（新生児）の気をつけたいポイントと、スキンケアの方法をご紹介しました。妊娠中の方は、まずは出産をむかえることがいちばんですが、出産を乗り越えたその日から、赤ちゃんとの生活が始まります。
ぜひ、入院グッズに赤ちゃんのスキンケアも用意して、ぷるぷる美肌のかわいい赤ちゃんと一緒に、思い出に残る記念写真をたくさん撮ってくださいね♪

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※1特定原材料（卵、乳、小麦、そば、落花生、甲殻類）及び特定原材料に準ずるもの（大豆、くるみ、カシューナッツ、マカダミアナッツ）が検出範囲以下、または陰性であることを確認しています。すべての方にアレルギーが起こらないというわけではありません。
※2　新生児・乳幼児連用テスト済み。すべての方の肌に合うというわけではありません。