夏のスキンケアここがポイント！

暑い夏の肌は汗でベタついているので、乾燥とは無縁のように思えます。でも、実は湿度が高くジメジメしているため皮脂分泌は活発なので、一見肌は潤っているように見えているだけなのです。しかし、肌の水分と保湿成分が汗と共に奪われてしまうので逆に肌は乾燥が気になっていることが多いのです。

夏の乾燥肌にご用心

エアコンなどによる乾燥や紫外線によるダメージで、実は乾燥している『隠れ乾燥肌』も目立ってきます。皮膚表面が乾いていると、水分が逃げないように皮膚は皮脂をたくさん出すようになります。そうなることで、皮脂分泌は過剰になり表面は『テカテカ』な状態になり化粧崩れの原因にもなってしまいます。

夏のスキンンケアのポイントを紹介します。

乾燥ケア

乾燥対策には、まず化粧水で保湿を。のどが乾いたら水分補給をするように、こまめに水分を与えましょう。コットンや手のひらでたっぷりとパッティング、または手のひらで押し込むようになじませます。できればミスト化粧水で日中の水分補給も心がけましょう。

目の周りケア

目元の皮膚は顔の中でも一番皮膚が薄く乾燥しやすいのは周知のことですが、部分的なケアとなるとおろそかになりがちです。モイスチャーオリゴクリームADのようにデリケートで乾燥しやすい部分に最適なクリームを部分的に使うのは効果的ですが、もしも忘れがちになるようなら、顔全体に乳液やクリームをのばしたあとに、もう一度、目の周りだけにクリームの重ね付けをしましょう。そのあとに、中指や薬指の腹でやさしく押さえましょう。

皮脂テカリケア

夏は暑さが気になるあまり、乳液やクリームは避けてしまう方が多くいます。化粧水だけでしっとり水分補給をして安心してしまいがちです。化粧水だけのケアでは水分の蒸発どころか皮脂分泌が逆に増えることもあります。さっぱりタイプの乳液やジェルでうるおい保持ケアをしましょう。

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毛穴の開きケア

毛穴の開きには、気になるＴゾーン（額、鼻すじ）を化粧水で入念にパッティング。コットンにたっぷりの化粧水を含ませて行います。また、メイク前の毛穴開きには、シートマスクを冷蔵庫などで冷やしておいて、清涼引き締めパックをしましょう。メイク前の5分間パックが日中数時間のメイクくずれを防いでくれます。

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シミ、色素沈着ケア

まずは『美白ケア』です。美白のための美容液などをいつものスキンケアにプラスしましょう。また、美白の前に忘れてならないのが『ＵＶケア』です。必ず『日焼け止め』を使いましょう。

そして、できてしまったシミや色素沈着には、ターンオーバーを促し、整えるためのマッサージやレドナ ホワイトクリアパックなどでメラニンの蓄積された角質（いらなくなった表皮細胞）の排出を促しましょう。

夏の肌ダメージに注意してこの夏もキレイに過ごしましょう！

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