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更新日:2021.11.17

コツをおさえて乾燥しらずの肌に♪ 子どもの冬のお風呂の入り方

コツをおさえて乾燥しらずの肌に♪ 子どもの冬のお風呂の入り方

ベビーお役立ちコラム【コツをおさえて乾燥しらずの肌に♪ 子どもの冬のお風呂の入り方】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。

コツをおさえて乾燥しらずの肌に♪ 子どもの冬のお風呂の入り方

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冷え込みの一段と厳しくなる、冬。空気も急激に乾燥し、肌トラブルも増える季節です。お子さまは、ポリポリと肌をかいていたり、粉吹きやあかぎれは起きていませんか?

冬の乾燥による肌トラブルは、毎日の入浴のコツをおさえるだけでもかなり軽減されます。寒くなるからと言って、あつ~いお湯になが~くつかるのはNG!

ここで、肌トラブルを防ぐ「ベビー&キッズの冬の正しい入浴法」を知ってておきましょう♪

これが入浴で肌が乾燥する3大要因!

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1.うるおい成分の流出

湯船につかると、肌の角層が水分を含んでふくらみ、肌を乾燥から守っている皮脂膜がお湯に溶け出てしまいます。すると、皮脂膜で守られていた肌のうるおい成分もお湯に溶けだし、入浴後も肌からさらに水分が逃げて、急激に乾燥が進みます。

2.熱いお湯

ただでさえ、お風呂は肌のうるおい成分を奪ってしまいがち。熱いお湯は、さらに肌の乾燥を加速させます。冬は熱めのお湯でじっくり体を温めたくなりますが、毎日のこの習慣がカサカサ・カユカユボディの原因になっているかも!

3.デリケートな肌の「ゴシゴシ洗い」

お湯につかってふやけた肌は、とてもデリケートで刺激に弱い状態です。ナイロンタオルやスポンジでゴシゴシこすってしまうと肌が傷つき、乾燥だけでなくかゆみなどのトラブルも引き起こします。

これが正解◎ 「冬のお風呂の入り方」

このように、お風呂には肌を乾燥させる原因がひそんでいます。でも、ちょっとしたコツをおさえるだけで、お風呂タイムがたちまちぷるぷる肌をつくる美肌タイムに早変わり!
次は、冬のお風呂の入り方の注意点をおさえましょう♪

ベビー&キッズの理想の湯温は「38~39℃」

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熱いお湯につかると、肌のうるおい成分が奪われ、バリア機能が低下してしまいます。肌がまだ成長途中で未熟な子どもにとっては、お風呂のお湯の温度はとても大切。

理想の湯温は38~39℃です。大人には少し物足りないかもしれませんが、子どもや赤ちゃんのからだはすぐに温まるので、このくらいがベスト。大人でも、熱いお湯は肌の乾燥を引き起こしますので、40℃くらいまでにしましょう。

とは言え、「子どもの冷えが心配…」という方も多いですよね。そんなときは、お風呂の湯温をどんどん上げるのではなく、脱衣所やお着替えをする部屋を暖めておくのが正解です◎ お着替えやスキンケアの間の湯冷めを防ぐことができます。

湯船に入るのは3分以内に

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いくら湯温に気をつけても、ダラダラといつまでもお風呂に入っていればどんどん肌のうるおいは奪われていきます。湯船に入っている時間は3分を目安にして、長湯は避けましょう。 入浴中に肌を乾燥させないために、保湿効果のある入浴料を入れるのもおすすめです。香料や着色料など肌にとって余計なものが入っていない高保湿タイプの入浴料を選べば、小さなお子さんにも安心して使うことができます。

モイストオイルコンディショナーEX

モイストオイルコンディショナーEX

クレンジング、入浴料、ヘアコンディショナーなど全身に使える大人気の多機能オイル。天然セラミド、γ-オリザノール、アルガンオイルの美肌効果で、全身しっとりモチモチ。コクがあるので、乾燥肌にもピッタリです。

ボディはモコモコ泡を手ですべらせて洗って

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体の汚れは、ボディ用の洗浄料を十分に泡立てて肌の上ですべらせることで落とすことができます。ふやけた肌を傷つけてしまう危険が高いナイロンタオルやガーゼ、スポンジは使わないようにしましょう。慌ただしい子どもとのお風呂タイムでは、すぐにきめ細かい泡で出てくるタイプが便利でおすすめです

おすすめ顔・からだ用シャンプーはこの2品

●ママ&キッズ キッズフェイス&ボディホイップ


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汚れやすいのに乾燥してデリケートな子どもの肌をやさしくきれいに洗います。目にしみにくい弱酸性アミノ酸タイプで泡切れも抜群。モコモコの泡で、自分で顔や体をきちんと洗いやすいタイプです。

▼ご購入はこちら
https://www.natural-s.jp/shop/g/g603/

●ママ&キッズ オリゴボディホイップ

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特に肌が乾燥しやすい子におすすめ。独自成分「エクストラオリゴキュア」が、乾燥した肌に不足している「肌本来のうるおい」を高め、すこやか肌に導きます。洗った後も、つっぱらないしっとり肌に。

▼ご購入はこちら
https://www.natural-s.jp/shop/g/g396/

ヘアシャンプーも低刺激のものをチョイス

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冬場はボディ同様、頭皮も乾燥しがち。大人用のヘアシャンプーは着色料や香料が使われているものが多く、これらは肌の未熟な子どもたちにとっては刺激となり、トラブルを引き起こすことも。余計な物が入っていない低刺激のシャンプーを選んでおくと安心です。
ただし、頭は赤ちゃんやキッズでも皮脂が多く分泌される部分。頭は体と同じ洗い方(やさしくなでただけ)では皮脂を落とし切れず、ニオイや脂漏性湿疹などのトラブルの原因になります。指の腹を使ってゴシゴシと洗いましょう。

おすすめヘア用シャンプーはこの2品

●ママ&キッズ キッズヘアシャンプー

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頭皮の汚れや汗のニオイをきちんと落としながら、保湿成分が頭皮のうるおいをキープしてくれるキッズ用ヘアシャンプー。低刺激で、泡切れがよくすすぎ残しが少ないのもうれしいポイントです。

▼ご購入はこちら
https://www.natural-s.jp/shop/g/g609/

●ママ&キッズ オリゴモイストシャンプーHS

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頭皮の乾燥やかゆみ、フケが気になる子におすすめ。頭皮に不足したうるおいを与えて、トラブルを予防。頭皮と髪を健康に整えながら、強く美しい髪へ導きます。

▼ご購入はこちら
https://www.natural-s.jp/pickup/hair_care2/

柔らかいタオルでおさえ拭きを

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入浴後は、柔らかくて肌触りのいいタオルを使いましょう。最初はふんわりしていたタオルでも、何度も洗濯を繰り返しているうちに固くゴワゴワになります。お子さま用のタオルは常に柔らかいものを用意してあげてくださいね。
また、タオルでゴシゴシと肌をこすると、ふやけた状態のデリケートな肌が傷ついてしまいます。こすらずに、水分をタオルでおさえるように、やさしく拭いてあげましょう。

入浴後は5分以内に保湿ケア!

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お風呂から出て何もケアをしないでいると、肌はどんどん乾燥していきます。特に入浴後10分を過ぎると急激に肌が乾燥するため、なるべく入浴後5分以内に保湿ケアを心がけましょう。
ママの顔やボディのケアもあって大変ですが、まずは肌が薄くて乾燥しやすいお子さんのスキンケアを。親子で一緒に使える保湿アイテムを1本用意しておくと、ママもパパッとぬってご自身の顔の乾燥を予防でき、お子さまも同じもので保湿ケアができるのでとても便利です。
お子さまのお世話が一段落したら、改めてママのスキンケアに時間をとると、一時的な乾燥を防ぎつつ、落ち着いてスキンケアもできるのでおすすめです。

冬のおすすめ保湿アイテムはこの2品

●ママ&キッズ キッズミルキークリーム

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キッズ(4歳?思春期前)の毎日の全身ケアに使える、べたつかないのにしっかりうるおう乳状クリーム。皮脂量が少なく、乾燥しやすいキッズの肌をしっとりすこやかに整えると同時に、ほこりや汚れなどの外的刺激からガードします。

▼ご購入はこちら
https://www.natural-s.jp/shop/g/g606/

●ママ&キッズ オリゴミルク

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乾燥肌やアトピー素因のある子に不足している、肌本来のうるおい成分をしっかり補給。荒れにくい、ぷるぷるの美肌に導きます。大人のフェイスやボディにも使える便秘な高保湿乳液です。

https://www.natural-s.jp/shop/g/g154/

おわりに

毎年「冬は肌が乾燥するもの」と諦めて、子どものカサカサ・カユカユ肌が気になりつつそのままの方も多いのではないでしょうか?でも、毎日のお風呂の入り方をちょっと見直すだけでも、つらーい肌の乾燥を予防することができます!冬のお風呂のコツをおさえて、この時期もしっとりぷるぷるの肌をキープしてあげましょう♪

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