美容
更新日:2018.02.13
保険や家計と同じように、スキンケアも見直す必要がある!
美容お役立ちコラム【保険や家計と同じように、スキンケアも見直す必要がある!】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。
保険や家計と同じように、スキンケアも見直す必要がある!
女性のからだは、7年周期で変化があることをご存知ですか? 2000年前の東洋医学の教科書とも言える文献では、7の倍数で変化することを示した記事が残っています。
7歳頃 永久歯に生え変わる
14歳頃 初潮を迎える
21歳頃 女性らしい体つきになる
28歳頃 体や肌のピークを迎える
35歳頃 老化が表面化してくる
42歳頃 白髪が目立ち始める
49歳頃 閉経
現代では女性の妊娠・出産時期は20代後半から30代が多いと言われています。女性として充実した時期で、果実に例えるとまさに今が食べごろ。体も肌もハリがありうるおいに満ちています。
ただ、28歳頃を境に変化をしていくことも事実。そんな時期に、「これまで使っていた化粧品が合わなくなった」「よく寝たはずなのに、顔色が冴えない」という変化を感じて、これまで当たり前にしてきたスキンケアが合わなくなり不安になる方も多いようです。
妊娠・出産を機に、ホルモンバランスや環境の変化で肌質が変わり、子育てに追われて自分のケアにまで手が回らず、乾燥やシミなどの悩みが出てくることもあります。
家庭を築き、妊娠や出産などで環境が変わると、保険や家計の見直しをするように、スキンケアも見直しをすることが必要なのです。
肌の異変に気づいたとき、やるべきことは3つ
子育てや家事、仕事に追われていても、ひとりの女性としてキレイでいることは、自分にとっても、パートナーにとっても、子どもにとってもハッピーなこと。では、実際に「これまでと肌が違う」と感じたときに見直すべきことは何でしょう?
1.肌への刺激物をできるだけ省きましょう
香料や着色料、添加物など、スキンケアアイテムの見た目や品質を保つために添加されたものは、妊娠や出産で不安定になった肌には刺激となることもあります。刺激は肌に炎症をおこし、美肌のさまたげになってしまいます。肌が過敏に反応するときや肌トラブルを感じ始めたら、一度低刺激ブランドに変えてみましょう。最近は、低刺激でもエイジング悩みにしっかりとアプローチする頼もしいスキンケアも増えています。
>プレママやママになると切り替える人が増えている! 安心の低刺激ブランド「レドナ」
2.悩みに全方位に届けるアイテムを
乾燥やシワ、シミなどの肌悩みは、体の変化や環境問題、ストレスが複雑にからみあってできてしまうもの。そのため、根本的に肌改善しつつ、肌の奥からハリをもたらすもの、肌表面を明るくなめらかに整えるものなど、トータルにアプローチをするエイジング・ケアアイテムを選ぶことが大切です。最近のスキンケアは、やはり複雑な肌悩みを抱える女性が増えていることもあり、あらゆる悩みにアプローチするのが主流となっています。
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3.スキンケアの仕上げは、ミルク? クリーム?
スキンケアの最後のステップに、みなさんは何を選んでいますか? 化粧水だけで済ますという方もなかにはいらっしゃるかもしれませんが、化粧水は肌を水分で満たすのが役目で、それだけだと水分が蒸発してせっかくのうるおいが逃げてしまうことも。妊娠・出産で肌が不安定なときは、必ず化粧水のあとにミルクかクリームでうるおいにフタをしましょう。
ミルクは、水分と油分のバランスがいちばん肌に近い構成のため、乾燥でゴワゴワした肌も柔らかくほぐし、もっちりと仕上げてくれます。
クリームはより油分がリッチに配合されているので、より乾燥するときやしわやたるみなどさまざまな肌悩みが混在するときにおすすめです。
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スキンケアを見直すことで、肌のハリ・弾力を保つことは可能です。鏡を見て、イキイキとした美肌が映っていれば、心も前向きでいられるはず。さっそく、ポジティブスキンケアをはじめましょう。