美容
更新日:2015.03.01
4~10歳ころの肌トラブルを防ぐ!子どもの春スキンケア5か条
キッズお役立ちコラム【4~10歳ころの肌トラブルを防ぐ!子どもの春スキンケア5か条】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。
4~10歳ころの肌トラブルを防ぐ!子どもの春スキンケア5か条
キッズの肌は、4歳頃にはほぼ1人前に育っています。しかし、思春期に性ホルモンが分泌されるまでは皮脂の分泌量が少なく、依然として乾燥しがちです。春も紫外線やホコリなど肌トラブルの危険がいっぱい!ポイントをしっかりおさえてスキンケアをしましょう。
キッズの春のスキンケアのポイントは次の5つ。しっかり守って、すこやかな肌をキープしてあげましょう。お出かけ前は、保湿とUVケアを習慣に
春になると、外で遊ぶことが多くなります。春風が舞い上げるホコリや花粉、汗から肌を守るには、保湿ケアをして肌のバリアを守ることが大切。また、紫外線量もぐっと増える春はUVケアも重要です。おでかけのときは、まず保湿ケアをして、その上から日焼け止めを塗りましょう。
お出かけをするとほこりや花粉、汗により肌は汚れてしまいます。帰宅後は肌触りのいいおしぼりで顔と体を拭きましょう。びっしょり汗をかいてしまった時や、泥などの汚れがひどいときはシャワーで流してあげるといいですよ。そしてキレイにした後は保湿ケアを忘れずに。
手を洗う習慣をつけましょう!
お出かけから帰ってきたら手を洗うのを、小さいうちから習慣にしましょう。ただ、手の甲や手のひら、指の1本1本を洗うのは意外と難しいもの。お母さんがチェックしてあげながら、正しい手洗いがしっかり身につくようにしてあげることが大切です。もちろん、手を拭いた後もチェックしてあげてください。
キッズの正しい手洗いの方法はこちら
肌の刺激になる服や汗を吸いにくい下着は避けて
ジーンズはとても丈夫で破れにくいものとして、昔、アメリカの労働者に重宝されました。つまり、それだけ硬く丈夫な素材ということ。デリケートな肌のキッズは、ジーンズよりも綿の素材やチノパンを履かせるようにしましょう。
また、春はメッシュの素材やノースリーブの下着を着る子が増えてきます。実は、これらは汗を吸いにくいってご存知ですか?(ノースリーブは脇の汗を吸うことができません。)汗が肌に残るとトラブルの原因になります。キッズはなるべく避けた方がいいでしょう。
お風呂は必ず大人がチェック
おふろで汚れを洗う、流すのは、子どもだけではどうしても不十分なところが出てきます。指の間や関節部分、おしりなど、子どもではムラが出る部分こそ肌トラブルを起こしやすい部分。子どもが自分で洗いたがる場合はやらせてあげることも大切ですが、最後は必ずママがチェックするようにしましょう。