お疲れ肌にさようなら！秋前のおすすめスキンケア【対策編】

ひと夏を過ごしたお疲れ肌のまま、秋を迎えようとしていませんか？秋を迎える前に夏の弱った肌をしっかり立て直すかどうかで、これからの肌状態が全く変わってきます！今こそ夏のカサカサお疲れ肌に別れを告げ、うるおった肌を取り戻しましょう！

「しっとり」ローションで美肌をとり戻しましょう！

気温が高く紫外線が強い夏を過ごした肌は、肌内部も表面も乾燥が進んでいます。秋に向けて水分や油分をしっかりと与えて、夏のリカバリーをするようにしましょう！

化粧水は一段階しっとりタイプへ変えてみてはいかがでしょう。夏の間にダメージを受けたデリケートな肌にうるおいがしみわたり、ほてり等が鎮まり、落ち着きを取り戻します。

しっとりタイプのローションでしっかりとうるおいを浸透させて、乳液、クリーム、美容液などで油分を与えて細胞との隙間をなくすようにすると、肌のバリア機能も整い、元気な肌を取り戻すことができます。

今こそ！スペシャルケアを味方に

夏に過剰に分泌された皮脂は、洗顔料だけでは取り切れない場合もあります。毛穴の奥に皮脂が蓄積して、そのままにしておくとテカリやべたつきを増してしまい、毛穴を開かせたり、ニキビの原因になることもあります。

そこで週に１～２回毛穴をクレンジングできるクレイパックなどをスペシャルケアとして追加するのがオススメ。余分な角質や毛穴の汚れをやさしく吸着しなめらかな肌にするだけでなく、すこやかなターンオーバーサイクルを作ります。

また、冷房で乾燥した肌にシートマスクを使うのも◎。夏バテ気味なカサカサお疲れ肌に一気にうるおいチャージができ、元気を取り戻します。

ボディのゴワゴワ角質にはやさしくオイルマッサージ♪

ひと夏を過ごした肌は角質が厚くなり、ゴワゴワしたり黒ずんだりしがち。特に膝やひじにはダメージが顕著に現れます。

このような部分にはスクラブを使う方法もありますが、クレンジングオイルやトリートメントオイルでやさしく入念なマッサージが肌にやさしくおすすめです。硬くなった余分な角質が柔らかくなり、はがれ落ちます。オイルでのトリートメントは湯上がり後が効果的ですが、湯上がり後以外でのケアをするときにはホットタオルやラップで包んだあとにケアをするのもよいでしょう。

ふくらはぎのむくみもカンタンケアでしっかり解消！

ふくらはぎは「第二の心臓」とも言われます。
心臓が酸素を含んだ新しい血液を送り届けているのに対して、ふくらはぎは二酸化炭素を含んだ古い血液を心臓に戻すポンプの役目をしているからです。夏～秋の始めの脚は冷房による冷えと血行不良で、老廃物を含んだ血液が溜まってむくみがち。そんな脚のケアには、マッサージや軽いストレッチを取り入れましょう！

かかとをアップダウンしてストレッチをしたり、ふくらはぎを下から上へと血流を促すようにマッサージをするのがオススメです。刺激することで老廃物は流れやすくなり、血行不良を起こして血が溜まってしまった脚がスッキリしますよ♪