美容
更新日:2021.09.21
「フェイスケアも変えるべき?」…気になる妊婦さんの“秋冬お手入れテクニック”
マタニティお役立ちコラム【「フェイスケアも変えるべき?」…気になる妊婦さんの“秋冬お手入れテクニック”】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。
「フェイスケアも変えるべき?」…気になる妊婦さんの“秋冬お手入れテクニック”
現在妊娠中の方は、秋冬に向けてボディケアに力を入れ始めているのではないでしょうか?でも、フェイスケアはどうしていますか?
妊娠中に乾燥しやすく、刺激に敏感になるのはボディだけではありません。顔こそ、秋冬はスキンケアに特に注意が必要です!
今回は秋冬の肌荒れを防ぐ、妊婦さんのフェイスケアのコツをご紹介します。
妊娠をきっかけに、カサカサ&敏感肌に…!?
妊娠をきっかけに、なんと8割もの方が肌質の変化を感じるそう!
妊娠中は、エストロゲンやプロゲステロンといった女性ホルモンが多く分泌され、妊娠前とはホルモンバランスが大きく変化します。それに加え、食生活(食欲)や睡眠のリズムが乱れることも珍しくありません。
また、妊娠中は、羊水や赤ちゃんの成長のためにママの体の水分が使われ、肌はうるおい不足になりがち。このような変化によって、妊娠中は乾燥、かゆみ、敏感などの肌の不調を感じる方が多くなります。
フェイスケアは「低刺激・高保湿・ニオイなし」に切り替えを
秋冬に向けて、フェイスケアも保湿力が高いものに切り替えましょう。ただし、この時期のスキンケアアイテムの切り替えには、少し注意が必要です。
今までは問題なかった成分でも、妊娠中の敏感な肌には刺激となったり、うるおい不足の原因になることも。
妊娠中は、「保湿力」と「肌にとって余計な成分が入っていない低刺激性」を重視してアイテムを選びましょう。つわりや体調の変化も気になる時期ですので、ニオイがないもの選んでおくとより安心です。
おすすめは「ママ&キッズ オリゴライン」
妊婦さんの秋冬のスキンケアとしておすすめなのが、「ママ&キッズ オリゴライン」のしっとりタイプ。生まれてすぐの赤ちゃんから使えるほど低刺激ながら、
妊娠中の“敏感乾燥肌”の状態を落ち着かせつつ、同時にトラブルをくり返さない肌を育てます。
「“低刺激”と聞くと、肌への効果が心配…」という方もいますが、オリゴラインは肌の“うるおいの通り道”を作りながら、セラミドやうるおいアミノ酸など肌本来の美肌成分をしっかりチャージしてくれるから、その保湿効果は抜群!弾むようなうるおい美肌を叶えてくれます。
厳しい乾燥に負けない!妊娠中のファイスケアの4大ポイント
1.スキンケアはたっぷりと使うのがコツ
どんなに高保湿のアイテムを選んでも、使う量が足りなければその効果は半減。妊娠中のひどい肌の乾燥には太刀打ちできません。スキンケアはたっぷりの量を使うのがコツです。 ローションならば肌がひんやりするくらいが目安。乳液やクリームもたっぷり使って、最後はハンドプレスでたっぷりしっかり肌に浸透させるくらいがおすすめです。
2.しんどいときは、乳液1本でスキンケア
つわりなどの体調不良で動くのもつらいときは、スキンケアまでなかなか手が回りませんよね。しかし、そこで何もせず放置してしまうと、肌の乾燥はどんどん進んでしまいます。つらいときは、高保湿の乳液1本だけでもケアをしましょう。
おすすめは「ママ&キッズ オリゴミルク」。肌本来のうるおい成分をたっぷり補給し、乾燥肌や荒れた肌もしっとりうるおします。乳液1本でモチモチの弾むような肌に♪
体調が落ち着いて余裕が出てきたら、いつもどおりの手順でスキンケアを行いましょう。
ママ&キッズ オリゴミルク
4種のヒト型セラミド、エクストラオリゴキュア等の保湿成分のうるおいベールで肌を守り、乾燥や肌あれをくりかえしにくい肌づくりにアプローチ。コクがあるのにすうっとのびてべたつかない使い心地で、敏感肌をしっとり肌に導きます。
3.フェイスマスクでうるおいを集中チャージ
見た目に問題がないようでも、秋冬は気づかないうちに乾燥が進んでいることも多いもの。体調がよくゆっくりできる日は、肌にやさしい素材で高保湿のフェイスケアでたっぷりうるおいをチャージしてあげましょう。週に1~2度の集中保湿で、内側からうるおいに満ちたぷるぷるの肌に♪
妊娠中は何かと心も体も疲れがたまりやすいので、ゆっくりとリラックスタイムをとって自分を癒やしてあげてくださいね。
オリゴモイスチャーマスクしっとり
高保湿しっとり化粧水をたっぷり含ませたシート状マスクが、乾燥が気になる肌を集中的に保湿トリートメント。
4.紫外線対策&低刺激の美白美容液を使うのも◎
冬場はUV対策をお休みしている人も多いかもしれません。しかし妊娠中は、メラニンを作り出す「メラノサイト」の働きが活発になるため、妊婦さんはシミやそばかすが非常にできやすくなっています。顔は常に露出しているので、冬でもUVケアをしておくと安心です。
また、美白美容液を味方につけるのもおすすめ。ただし、美白系の美容液は効果を求める分、刺激が強いものもあるので要注意。妊婦さんでも安心の成分でできた低刺激の美白美容液を選ぶようにしましょう。
UVライトベール
肌にやさしいカプセルインUVシールド処方だから、敏感肌や赤ちゃんの肌にも安心。さらっとなじむ乳液タイプだから、毎日のケアや化粧下地にもピッタリです。洗い流すときはクレンジング不要で、石けん等の洗浄剤でOK。
おわりに
今回は、特に肌が乾燥・敏感に傾く妊娠中のフェイスケアのポイントをご紹介しました。秋冬は、特に肌トラブルが起きやすい季節。トラブルが起きてしまってから慌てるのではなく、今のうちにケアの見直しておくことが大切です。ポイントをおさえて、産後まで続くうるおい美肌を手に入れましょう♪