美容
更新日:2015.01.21
主婦のアンケートから見る「手荒れ予防6か条」
美容お役立ちコラム【主婦のアンケートから見る「手荒れ予防6か条」】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。
主婦のアンケートから見る「手荒れ予防6か条」
毎年冬になると手荒れに悩んでいる方はいませんか?ナチュラルサイエンスでは、手荒れに悩む主婦にアンケートを実施。その結果からわかった手荒れの原因と、お子さんを持つ主婦の方に特におすすめしたい、「手荒れ予防6か条」をご紹介します。
主婦の手荒れの原因は「水仕事の多さ」
ナチュラルサイエンスでは、2010年にユーザーさんを対象にアンケートを実施。その結果、なんと子どものいる主婦の96%が手荒れに悩んでいることが明らかとなりました!
その原因は、「水仕事の多さ」。アンケートによると子どものいるママの多くは、1日に10~19回も水に触れているとのこと。水や洗剤に触れることで、手のうるおいはどんどん奪われていきます。主婦の手荒れを防ぐには、この水に触れるときに気をつけるのがとても大切です!次の6か条をぜひ参考にしてくださいね。
これだけは守りたい!主婦の手荒れ予防6か条
1、水仕事の際はゴム手袋を
2、水を使うときは熱いお湯・強すぎる水量は避けて
3、水に触れたらすぐに手を拭きましょう
4、ハンドドライヤーは使わない
5、ハンドクリームをおうちでも外でもこまめに塗る
6、手荒れがひどいときは病院へ
1、水仕事の際はゴム手袋を
手荒れは、
・水が肌のうるおい成分を流してしまう
・水が乾くときに手の水分も持っていかれる
・洗剤や水が手肌に浸透し、刺激となる
など、水に触れることが大きな原因。言い換えると、水に触れる機会を少なくするのが、手荒れ予防にはとても重要です。洗い物などのときはゴム手袋をして、手肌を水や洗剤から守ってあげましょう。
2、水を使うときは熱いお湯・強すぎる水量は避けて
熱いお湯は肌の皮脂(うるおい成分)を溶かし出してしまいます。手を洗うときなど、熱すぎるお湯は使わないように心がけて。強い水流もうるおい成分が逃げてしまうので避けましょう。
3、水に触れたらすぐに手を拭きましょう
濡れたままにしておくと、手の皮膚がふやけて手荒れの原因に。水に触れたらすぐに手を拭くようにしましょう。荒れやすい指の股や指先、関節部分にも水分が残らないよう丁寧に拭きます。
4、ハンドドライヤーは使わない
水が乾くとき、手肌の水分も一緒に奪われていきます。ハンドドライヤーはなるべく使わないことをおすすめします。
5、ハンドクリームを家でも外でもこまめに塗る
手は水仕事が多いだけでなく、もともと皮脂も少なく荒れやすい部分。こまめにハンドクリームを使うことが重要です。お子さまにも安心して触れられる低刺激のハンドクリームを選べば、育児の邪魔をしません。また、水を使う機会が多い分、水をはじくプロテクトタイプを選ぶのもオススメです。
6、手荒れがひどいときは病院へ
「たかが手荒れ」と思われがちですが、頻繁に使う手はひどく荒れてしまうとなかなか治りません。荒れた部分からばい菌が入ってさらに悪化してしまう前に、病院に行きましょう。
次回は、主婦の声をもとに2年以上の歳月をかけて生まれた、「ママ&キッズ ハンドクリーム」のこだわりについてご紹介します♪