美容
更新日:2014.12.03
手の乾燥によるあかぎれ・ささくれは、正しいハンドケア対策を♪
美容お役立ちコラム【手の乾燥によるあかぎれ・ささくれは、正しいハンドケア対策を♪】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。
手の乾燥によるあかぎれ・ささくれは、正しいハンドケア対策を♪
乾燥の厳しい冬。気づくとあかぎれやささくれができていたり、指の股が白く粉を吹いたりしていませんか?ガサガサに荒れた手は、顔以上に年齢を感じさせてしまいます。ハンドケアでふっくらしなやかな手肌を取り戻しましょう。
手荒れ防止にはハンドクリームがかかせません
手肌は体のなかで一番過酷な状況にいると言えます。服でおおわれていないため、外気に当たりっぱなし。そのうえ、食事やトイレの度にハンドウォッシュで洗われ、洗い物やお掃除でも洗剤に触れることになります。
肌は、拭いたり洗ったりするたびにうるおいが奪われます。ハンドクリームを使ったこまめなケアが、手荒れ防止には欠かせません。
荒れやすい部分こそ塗り忘れがち!塗り方もとても大切です
ハンドクリームを使っている方は多いと思いますが、塗り方にまで気をつけていますか?荒れやすい爪のまわりや指の股、関節部分などは、意識しないとしっかり塗ることができません。基本の塗り方をおさえておきましょう。
①手の甲に小豆粒大のハンドクリームを置きます。
②5本の爪と指の節に、ハンドクリームをちょんちょんと置きます。
③1本1本の指をマッサージするように塗ります。指の股も忘れずに。
④手のひらから手の甲、手首まで均一に伸ばします。
ガサガサがひどい時は「お手軽ハンドパック」でリカバリー
毎日ケアしても手荒れがひどいときは、集中ケアがオススメです。
①ハンドクリームをいつもより多めにのばします。固くなりやすい甘皮や指の関節部分は、特にたっぷりのばします。
②手袋をはめて5~10分ほどパックをします。お忙しい方は上からゴム手袋などをして、この時間に洗い物などの家事をしてもOKです。
③手袋をはずしたら再度クリームをよくなじませます。
毎年あかぎれ、ささくれ、ガサガサ手荒れでお悩みの方。
今年はハンドケア方法を見直して、冬場もしっとり美しい手肌をキープしましょう♪