美容
更新日:2018.08.17
今すぐケアを! 夏休みの「うっかり日焼け」後のスキンケア
美容お役立ちコラム【今すぐケアを! 夏休みの「うっかり日焼け」後のスキンケア】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。
今すぐケアを! 夏休みの「うっかり日焼け」後のスキンケア
夏真っ盛り! お盆の帰省や海・山・プールなどのレジャーで、外に遊びに行く機会が増えますね♪ でも、紫外線対策とアフターケアは大丈夫ですか? 気をつけていても、ちょっと買い物に出たときや公園遊びで「うっかり日焼けしちゃった!」なんてこともありますよね。
そんなときは正しいケアをして、肌にダメージが残らないようにしましょう!
紫外線ダメージは、肌が黒くなるだけじゃない?!
紫外線ダメージは、肌が黒くなる「日焼け」だけでなく「肌老化」も引き起こします。加齢なども肌老化を招きますが、なんと肌老化の8割は紫外線が原因とも言われています!
地表に届く紫外線(UV)にはA波とB波がありますが、UV-Bは皮膚の表面にダメージを与え炎症を起こして「日焼け」の原因に。また、肌が赤くほてったり、ひどい時にはヒリヒリしたり皮むけを起こすこともあります。
一方、UV-Aは肌の奥深くまでダメージを与え、「シミ、しわ、たるみ」の原因になります。UV-Aのこわいところは、ダメージが肌に蓄積されていくこと。毎日の5~10分の散歩、洗濯物干し、庭やベランダの掃除などの短い時間で浴びただけでも肌に残ってしまい、10年後20年後の「肌老化」を招いてしまうのです。
大人も子どもも、紫外線を浴びた後の適切なスキンケアは将来の肌を守るためにとても大切です!
日焼け後のアフターケア、4つのポイント
1、大人はいつも以上に丁寧にスキンケアをし、美白美容液をプラス
2、子どももローション&乳液でうるおい補給を
3、日焼けした後でも、引き続きUVケアはマスト!
4、日焼け止めは正しく落とし、肌への負担を減らして
1、大人の日焼けには、いつも以上に丁寧なスキンケア&美容液をプラス
(1)まずはやさしいクレンジング&洗顔
紫外線を浴びた肌はいつもより不安定でデリケートな状態。クレンジングと洗顔は、肌に負担をかけないようにやさしく行ないましょう。
クレンジングは、うるおい感があり肌への刺激が少ないアイテムで、普段より量を多めにとり、こすらずやさしくなじませるようにします。洗顔も肌をこすらないようにするのがポイント。たっぷりと泡立て、泡のクッションでやさしく洗うようにします。すすぎは、肌に洗浄成分が残らないようにしっかりと。
紫外線ダメージを受けた肌には、肌にやさしくしっとりした使用感の「レドナ」のアイテムがおすすめです♪
>肌にとろ~っとなじみ、うるおいを残しながらメイク汚れをオフ「ラメラクレンジングゲル」
>さっと泡立つきめ細かい泡でみずみずしい洗い上がり「ミルキークリアフォーム」
(2)保湿ケアでうるおいをしっかり補給
紫外線を浴びた肌は乾燥状態でもあるので、たっぷりと水分補給をすることがとても重要!! コットンに化粧水を含ませて風を送るようにパッティングすると、クールダウンにもなります。水分をたっぷり補給したら、乳液やクリームの油分でフタをしましょう。
夏のダメージ肌におすすめしたいのが、白肌とエイジングケアを叶える「レドナ ホワイトライン」です。
「ホワイトモイストローション」は、肌の奥までうるおうのにベタつかず、暑い夏もさわやかに使えると人気の一品。シミ・くすみに働きかける5種類の植物エキスと水溶性ビタミンCの相乗効果で、透き通るような白肌へ導きます♪
ジェルタイプの乳液「アクアホワイトセラム」は80%以上が美容成分で、紫外線ダメージをリセットする効果が。夏に気になる毛穴の開きをケアしてくれるのもうれしいポイントです! 冷蔵庫で冷やして使うと、ひんやりしてとっても気持ちいいですよ♪
(3)美白美容液でのスペシャルケアをプラス
紫外線ダメージのケアには、いつものスキンケアにプラスして美白美容液での集中ケアを取り入れましょう。その日のダメージはその日のうちにリセットしておくのが◎です。
美白効果だけでなく乾燥やたるみも同時にケアする美容液だと、1本で夏のダメージをケアできて便利ですね。
>ガンコなシミもねらい撃ち! 原液のまま配合した集中還元美白美容液「ホワイトペンタゴン」
2、子どももローション&乳液でうるおい補給を
子どもの日焼け後のスキンケアも基本的にはママと一緒で、しっかりとうるおい補給をすることが大切です。
日焼け後のほてった肌にはスプレータイプのローションで保湿とクールダウンを。「ママ&キッズ スキンコントロールローション(さっぱり)」はさっぱりした使用感なのに肌の奥までしっかり保湿。顔にも体にもOKです。汗によるかゆみをケアする成分も入っていて、あせも対策としても活躍します。
ローションで水分を補給したら、乳液での保湿ケアもお忘れなく! 子どもの肌は一見うるおっているように見えても、実は一年中大人よりも乾燥しています。保湿ケアで肌をうるおし、紫外線や汗によるダメージから守りましょう!
>夏の保湿ケアにぴったり♪ のびの良い乳液「ベビーミルキーローション」
3、日焼けした後でも、引き続きUVケアはマスト!
冒頭でお伝えしたように、紫外線はほんの少し浴びただけでもダメージが肌に蓄積されます。「もう日焼けしちゃったからいいや」と思わず、ちょっとの外出時や雨、曇りの日でも、引き続き紫外線対策を。「ついつい日焼け止めをぬり忘れてしまう」という時は、玄関にポンプタイプの日焼け止めを置いておくと出かける前にささっとぬれて便利ですよ♪
>毎日の紫外線対策に。クレンジング不要の乳液タイプ「UVライトベール」
4、日焼け止めは正しく落とし、肌への負担を減らして
紫外線ダメージを受けた肌にさらにダメージを与えないよう、日焼け止めはしっかり落とすことも大切です。特にウォータープルーフの日焼け止めは、洗浄料だけでは完全に落としきれないものも。肌や毛穴に残ったままだと、くすみや吹き出物など肌トラブルの原因になります。必ずお風呂でクレンジングを使って、しっかり落としましょう。
日焼け止めやメイクのクレンジングに便利なのが、「オイルコンディショナーEX」です。乾いた肌に使えばクレンジングになり、濡れた肌になじませてさっと拭けば保湿ケアにもなる優れものです!
おわりに
今回は紫外線が肌へ与える影響と、日焼けしてしまった後のスキンケアについてお伝えしました。夏を思いっきり楽しむためにも、将来の美肌を守るためにも、毎日の紫外線対策&アフターケアを習慣にしましょう!