健康・ヘルスケア
更新日:2022.05.17
春~夏こそ要注意!妊娠中の外出時の冷え性対策
マタニティお役立ちコラム【春~夏こそ要注意!妊娠中の外出時の冷え性対策】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。
春~夏こそ要注意!妊娠中の外出時の冷え性対策
だんだんと気温が高くなり、薄着になる季節。実はこの時期こそ、妊婦さんは急な「冷え」に対する準備がとても重要ってご存知ですか?たかが体の冷えと軽視されがちですが、妊娠中の冷えは様々なトラブルの原因となります!
目次
妊婦さんが「冷え」に気を付けるべき理由
「なんで妊婦は体を冷やすといけないの?」と思う方も多いはず。実は、冷えは妊婦さんのあらゆるトラブルの原因となってしまうんです!
冷えて血流が悪くなると妊婦さんの体がつらくなるだけでなく、おなかの赤ちゃんに十分な栄養がいかず、切迫流産や早産などにつながってしまうことも。冷え対策はマストです。
【冷えによるトラブル】
・脚のつり、むくみ
・肩コリ
・腰痛
・難産や切迫早産の一因にも
外出時の急激な冷えにご用心!
妊婦さんは暑がり・汗っかきになりがちです。そのため夏場はとても薄着になる方が多いのですが、危険なのが外出先で室内に入ったとき。
暑い屋外から汗をたくさんかいたまま急にエアコンの効いた室内に入ると、体が急激に冷えてしまいます。妊娠中の方は、外出時は特にしっかり冷え対策をしましょう。
妊娠中はサンダルを避けるのが◎
夏場はどうしてもサンダルを履きたくなりますが、妊婦さんは足先、足首のあたりを冷やすのは特にNGです。下半身の冷えはおなかの張り、血行不良による脚のむくみなどを引き起こします。
おなかで足元が見にくくなる中、転倒を予防する意味で、妊娠中のサンダルはできるだけ避けましょう。
サンダルで出歩くときは、靴下を持ち歩いて
「サンダルでおしゃれをしたい!」というときは、外出時は靴下を持っていきましょう。 室内に入って冷えが気になったときは、すぐに靴下を履くようにして対策を。 パンプスなどのときも意外と足の甲から冷えてくるので、オススメです。
カーディガン・ストールも持ち歩くと便利です
同じように、「ちょっと肌寒いな」というときにすぐにはおれるカーディガンやストールも重宝します。忘れずに持っていくようにしてくださいね。
冷たい飲み物の一気飲みは避けましょう
衣服のほかにも、飲み物も注意が必要です。
妊娠するとたくさん汗をかく分ゴクゴク飲み物を飲みたくなりますが、冷たい飲み物の一気飲みはNG。胃や内臓など体の内部を冷やしてしまいます。
お出かけのときに持ち歩く飲み物もキンキンに冷えたものではなく、常温に近いものを飲むようにしましょう。
妊婦さんにおすすめ◎
ノンカフェインの青汁でほっと一息&野菜不足も解消
おうちでの水分補給の際におすすめなのが、ノンカフェインで飲みやすい『桑の葉フローラ青汁』。 鹿児島産の有機桑の葉で野菜の栄養を補いながら、100億個の乳酸菌や、おなかの善玉菌を増やす「ベビーオリゴ(ケストース)」などの成分がたっぷり!
食生活の乱れによる野菜不足、便秘に悩む方が多い妊娠中にぴったりの青汁です♪ 常温のお水やお湯で飲むのはもちろん、ホットミルクでラテ風にするのもおすすめ◎ 冷房や大きなおなかによる血流悪化で気づかずに冷えた体をじんわりと温めてくれます。
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おなかをすっぽり包む、低刺激ショーツも活用を
肌がかぶれやすくなる妊娠中におすすめなのが、低刺激肌着「おなかすっぽりショーツ」による冷え対策。
肌着メーカー「GUNZE」との協力開発されたこのショーツ。もともと手術後の傷のある肌にも刺激のないようにつくられた素材を、妊娠中の敏感肌のために活用しました。
ゴムでかぶれる方も多いので、生地にはゴム不使用。なのに肌にピタッとやさしくフィットして、摩擦による肌荒れも防ぎます。縫い目やタグもなく、チクチクしないのもうれしいポイント。
大きなおなかをすっぽり包むロングタイプで、薄着の夏のボディの冷えを予防します。
どこで切ってもほつれない特殊な素材だから、産後は自由にカットして使えるのもうれしいポイント♪1枚あると季節を問わず重宝する便利ショーツです!
\通気性はバツグンで、汗による蒸れや肌荒れも予防/
▼おなかすっぽりショーツの詳細はこちら
おわりに
今回は、夏までに知っておきたい妊娠中の冷え対策をご紹介しました。 体温も上がり暑がりになる妊娠中ですが、体を冷やすのはNG。 正しい冷え対策で、すこやかな妊娠生活を楽しんでくださいね♪