健康・ヘルスケア
更新日:2016.10.06
寒暖の差が激しい秋、妊婦さんは冷え対策を万全に!
マタニティお役立ちコラム【寒暖の差が激しい秋、妊婦さんは冷え対策を万全に!】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。
寒暖の差が激しい秋、妊婦さんは冷え対策を万全に!
一日の中でも、気温の差が激しい秋。妊婦さんは特に例年以上に冷えの対策を意識することがとても重要です。「まだ過ごしやすい時期だし♪」と油断せず、今日から冷え対策を始めましょう。
妊婦さんにとって、「冷え」はあらゆるトラブルのもと!
「なんで妊婦は体を冷やすといけないの?」と思う方も多いはず。実は、冷えは妊婦さんのあらゆるトラブルの原因となってしまうんです!冷えて血流が悪くなると妊婦さんの体がつらくなるだけでなく、おなかの赤ちゃんに十分な栄養がいかず、切迫流産や早産などにつながってしまうことも。冷え対策はマストです。
【冷えによるトラブル】
・脚のつり、むくみ
・肩コリ、腰痛 など
どこへ行くにも上着やストールを準備して
この季節は、お出かけのときは適温だと思っても、外出先や帰りの時間帯に肌寒さを感じるもの。予期せぬ肌寒さにも対応できるように、カーディガンやストールをカバンに入れておきましょう。
下半身、特に足首を冷やさないように心がけて
冷え予防には、下半身を温かくしておくことが大切。素足やストッキングなどは避けてタイツを履く、ゆったりタイプの腹巻きをする、脚を出して寝ないなどを意識するようにしましょう。また、足首を冷やさないように靴下を長めのものにしたり、脚を締めつけないようなあったかブーツを履くのもおすすめです。
バスタイムは湯船でしっかり温まりましょう
妊婦さんは、シャワーで済まさずに湯船に入るのがおすすめ。体をじんわり温められるのはもちろん、リラックス効果や体のコリの改善にもつながります。
冷たい飲み物の一気飲みに注意!
お風呂上がりは冷たい飲み物をゴクゴク飲みたくなってしまいますが、そこはぐっと我慢。冷たい飲み物は、内臓を冷やし、一気に体を冷やしてしまいます。なるべく常温や温かい飲み物を飲むようにしましょう。どうしても冷たいものが飲みたいときは、口の中であたためてから飲むようにして、一気に飲まないように気をつけて。
本格的な冬が来る前にしっかり冷え対策をして、すこやかに過ごしましょう♪