健康・ヘルスケア
更新日:2015.11.20
初めての冬、赤ちゃんの風邪を予防するポイントをご紹介します!
ベビーお役立ちコラム【初めての冬、赤ちゃんの風邪を予防するポイントをご紹介します!】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。
初めての冬、赤ちゃんの風邪を予防するポイントをご紹介します!
気温が低く湿度も下がる冬。赤ちゃんが風邪をひいてしまわないか不安なママも多いのでは?今回は、赤ちゃんの冬の風邪を予防するポイントをご紹介します。
赤ちゃんの風邪は「家族からの感染」が一番の原因!
まだ保育園や幼稚園に通っていない赤ちゃん。風邪の原因は、家族からの感染が一番多いと言われています。まずは、家族が風邪をひかないことが一番!咳が出たり、のどがイガイガする、なんだかだるいかも…など、ちょっとでも怪しい場合はマスクをして、その家族がなるべく赤ちゃんに近寄らないようにしましょう。パパが風邪をひいたときは、寝室を別にするのもひとつの手です。
ママ自身の体調管理が大切です
ずっと赤ちゃんから離れているわけにもいかないママ。ママが風邪をひいてしまうと、赤ちゃんも危険です。小さい赤ちゃんのママは、育児で寝不足が続いたりと免疫力が落ちていることも多いので、外出時はマスクをする、湯船でしっかり体を温める、パパが赤ちゃんを見てくれる間にしっかり休養を取るなど、自分自身の体調管理に気をつけましょう。
人ごみはなるべく避けて。買い物は人の少ない午前中に
人混みは、風邪はもちろんさまざまな感染症にかかりやすい危険な場所。風邪が流行している時期は、人混みに赤ちゃんをなるべく連れて行かないようにしましょう。お買い物などに一緒に行く場合は、なるべく人の少ない平日午前中などに済ませて。
お部屋の湿度をこまめにチェック
空気が乾燥すると、風邪をひきやすくなります。暖房をつかうと空気がさらに乾燥しやすいので、赤ちゃんがいつもいる部屋には温湿度計を準備し、湿度50%台を保つようにしましょう。濡れたバスタオルを1枚干すだけでも、だいぶ違うはずです。
換気は例年以上にこまめに!
汚れた空気は、赤ちゃんのデリケートなのどや鼻の粘膜を刺激します。毎年の冬以上に、こまめに換気を心がけましょう。汚れた空気を出さないようなエアコンも最近多いですが、密閉された部屋は特にほこりが溜まって空気中に舞いがちなので、換気は必須です。
室内では、赤ちゃんの温めすぎにもご注意を
冬は赤ちゃんをしっかり温めたくなりますが、実は赤ちゃんは暑がりで汗っかき。着せすぎで体が熱くなると汗をかき、のちのち冷えた汗が風邪の原因となることもあります。冬も着せすぎには気をつけて、汗をかいていないかこまめにチェックしてあげましょう。
ぜひ今年の冬は、以上のポイントを意識してみてくださいね♪