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健康・ヘルスケア

更新日:2015.01.13

本格的な寒さに今から備えて!食生活からみた冷え性対策

健康お役立ちコラム【本格的な寒さに今から備えて!食生活からみた冷え性対策】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。

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本格的な寒さに今から備えて!食生活からみた冷え性対策

冬に起きるむくみやくすみ、疲れなど…。さまざまな悩みは、体の「冷え」が原因かもしれません。冷えを放っておくと、美容面だけでなく、あらゆる万病につながるとも言われています。ますます厳しくなる寒さに備えて冷え性対策をはじめましょう。

冷えを抱えた体からのサインはコレ!

・ ストレスがたまりがち
・ 体力がなく、疲れやすい
・ シワやたるみが気になる
・ 疲れが肌に出やすい
・ 手足がむくみやすい
・ 下半身は冷えているのに顔がほてる
・ くすみが目立ち、顔色が冴えない
・ 肩こりしやすい
・ 夜、眠れない

これらの症状は、体が冷えによるSOSサインを出していると言えます。冷え性対策には、生活習慣の改善などあらゆる方法がありますが、今回は食べ物による対策を考えてみましょう。

体を冷やす「食の3大原因」

体を冷やす食事の方法として、次の3つがあげられます。
1、食べ過ぎ
2、体を冷やす食べ物のとり過ぎ
3、体を冷やす水分のとり過ぎ

食べすぎは体温の低下を引き起こします

食べ過ぎると、とたんに眠くなったり疲れがどっと出たりします。その原因は胃腸の活発な働き。食物を消化するためには、胃腸の壁に多量の血液を配給して胃腸を働かせる必要があるからです。胃腸に血が集まることで、胃腸以外の器官や細胞への血液供給率が低下するため体熱が下がり、冷えに繋がります。食べすぎはNGです。

夏の食べ物が冷えを引き起こす!?

現代では季節感を感じない程に様々な食材を手軽に手にする事が出来るようになりました。本来、食物には暑い地域や暑い季節に採れるものは、体の熱を取り、寒い地域や寒い季節に採れるものは体を温めるという性質があります。旬の食材には季節に合った効果があります。春夏の食材はその旬の時季にたっぷり楽しみ、冷えない体を作らないよう心がけましょう。

飲み物にも対策を!

生命にとって大事な水分も、多すぎると害になり冷えの原因にもなります。
例えば、ビールなどのお酒を飲みすぎた翌朝にむくんだ感じになるのは、水のめぐりが悪くなり停滞している証拠です。できるだけゴクゴク飲みすぎてしまう冷たい飲み物は避け、温まる飲み物を飲んで巡りを良くする事が大切です。

例えばコーヒーよりも紅茶、ビールよりもワイン、冷たい飲み物より常温か温かいものを選びましょう。最近では白湯を起きぬけに飲む美容健康法なども注目されています。

次回は、冬の冷え対策にピッタリの食材や飲み物をご紹介します♪

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