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キッズ(子ども)

更新日:2019.07.09

【あせも・汗かぶれ】夏の肌トラブルは、スキンケアで防ぎましょう!&キッズ

【あせも・汗かぶれ】夏の肌トラブルは、スキンケアで防ぎましょう!&キッズ

ベビーお役立ちコラム【【あせも・汗かぶれ】夏の肌トラブルは、スキンケアで防ぎましょう!】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。

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【あせも・汗かぶれ】夏の肌トラブルは、スキンケアで防ぎましょう!

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赤ちゃんやキッズは、肌がデリケートでなにかとトラブルを起こしがち。冬はカサカサ乾燥トラブルが多いですが、夏に多いのが「汗」によるトラブルです。ブツブツあせもトラブルや、かゆ~い汗かぶれに悩む子が一気に増えます。

「かゆみでぐっすり寝られないみたい・・・」「汗がしみて外で遊ぶのを嫌がる!」なんてことになる前に、さっそくトラブル予防ケアを始めましょう。

「あせも」と「汗かぶれ」は、どう違う?

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「あせも」は、かいた汗が肌から入り込み、肌がふやけて、汗を出す「汗腺(かんせん)」の出口をおおってしまうことで起こります。出口をうしなった汗が汗腺の中に溜まってしまい、ブツブツとしたトラブルができます。赤ちゃんや子どもの肌は未熟で、バリア機能が整っていないため、詰まりを起こしやすいのが特徴です。

一方、「汗かぶれ」は、汗腺から出てきた汗が肌に入り込んで、それが刺激となって炎症を起こしてしまうもの。かゆみや赤みなどの症状が起こります。

汗トラブルは、スキンケアで予防しましょう

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つまり、あせもも汗かぶれも、肌から汗が入り込んでしまうことが大きな原因!予防には、かいた汗をそのままにしないことはもちろん、スキンケアでしっかりうるおいを与え、未熟な肌のバリア機能をサポートしてあげることが大切です。

秋~冬は一所懸命保湿をしていたママも、夏はケアをおろそかにしていませんか?カサカサしていないのは、しっとり汗ばんでいるだけかもしれません。その汗が肌に入り込む前に、夏もしっかりスキンケアをしましょう♪

汗をかくことは、非常に重要なことです

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汗による肌トラブルを防ぐには、汗をかかないことが一番のように思われがちです。しかし、汗をかくのは、体温調節のために非常に重要なことです。

子どもたちは、汗をかくことで汗腺を成長させていきます。幼少期にしっかり汗をかいてしっかり汗腺を発達させることが、すこやかな体の成長のためにとても大切です。

「かゆくなるから汗をかかせない」ではなく、外で元気に遊んでしっかり汗をかけるように、普段からスキンケアで汗に負けない肌を育ててあげましょう!

コレが正解◎汗トラブルを防ぐ3大ポイント

1.不要な汗をかかせない工夫を

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たくさん体を動かして汗をかくのはいいことですが、普段から暑い環境において汗をだらだらかくのは、体力も奪いますし肌にもよくありません。なるべく涼しい服装と環境を整えてあげて、「不要な汗」をかかないようにしてあげましょう。

【不要な汗をかかせないポイント】
・夏場は肌着orTシャツ1枚でOK!重ね着は不要です
・ロンパースは早めに卒業し、上下別の服を
・室内の温度は22~23℃が理想的
・夏場は寝るときもエアコンはつけたままに

2.かいた汗を肌にそのままにしないで

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かいた汗を10分放置するだけでも、あせもができてしまうと言われています。汗をかいたらそのままにせず、キレイにしてあげましょう。

【外出中に汗をかいたときのポイント】
濡らした柔らかいタオルで、ポンポンとやさしくおさえるように拭きます。乾いた布やゴシゴシ拭きは、肌を傷つけていますので、避けて。汗の成分までキレイに落としてくれる拭き取りミストがあると便利です。

【おうちでの汗ケアのポイント】
たっぷり汗をかいてかえってきた時は、シャワーで流してあげるのもおすすめです。ただし、洗浄料で洗うのは1日1回お風呂の時でOK。何度も洗いすぎると、ただでさえ少ない肌のうるおいを奪いすぎてしまいます。

【お風呂に入るときのポイント】
夜のお風呂では、洗浄料を使って1日の汚れをキレイに落としましょう。洗浄料はたっぷりと泡立てて、手でやさしく洗います。首、ひじやひざの裏、おしりなどのシワ部分こそ、汗トラブルが多い部分。忘れずに洗って、シャワーで忘れずに流しましょう。

【おすすめ◎】するんとキレイに♪手軽で便利な拭き取りミスト

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汗の拭き取りや、赤ちゃんのウンチのケア、口元の食べこぼしの拭きとりにも便利♪シュシュッとスプレーするだけで、汚れをスルンと落とせる便利なミスト「ママ&キッズ ベビースキンフレッシュナー」。肌の汚れを浮かして落ちやすくし、うるおいベールでその後の汚れが肌に直接つくことも防いでくれます。おうちに1本、外出時は携帯用を1本用意するのがおすすめです。

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3.保湿ケアで、汗をしっかりガード

汗を拭いたときも、シャワーで流したときも、お風呂の後も、肌をキレイにするたびに、汚れと一緒にうるおいも奪われます。乾燥が進むとバリア機能が弱まってしまいます。肌をキレイにした後は、保湿ケアまでをワンセットで行いましょう。こまめな保湿が、刺激に負けないすこやかな肌を育てます。

【ベビーにおすすめ◎】すーっとのびてベタつかない乳状ローション

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赤ちゃんの毎日の保湿ケアには、「ママ&キッズ ベビー全身シャンプーフレイチェ」がおすすめ。ママのおなかの中をお手本にしたうるおい成分たっぷりで、未熟な肌を守り育てます。効果とベタつきのない使いやすさが評価され、育児誌でクチコミNO.1も受賞しています。

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【キッズ(4歳~)におすすめ◎】キッズの「肌環境」を考えた、最適乳状ローション

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赤ちゃんの時よりも皮脂が減るのに、集団生活や外遊びの時間も増えて刺激にさらされトラブルを起こしやすい子どもの肌。「ママ&キッズ キッズミルキーローション」は、そんなキッズの肌を徹底研究。皮脂が少なく不十分なバリア機能をしっかり補い、刺激に負けないうるおい肌に導きます。

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おわりに

今回は、この時期多い「あせも」「汗かぶれ」についてご紹介しました。汗かぶれは、大人の方にも多く見られます。お子さまのスキンケアの時には、パパやママも一緒にすこやかな肌をはぐくみ、夏を思いきり楽しんでくださいね♪

●参考
東京都教育委員会「乳幼児期を大切に~心と体の基礎を育てるとき~」
朝日新聞デジタル「汗をかく力は2歳までに? エアコンは子どもに悪いのか」
https://www.asahi.com/articles/ASL8Y42N0L8YUBQU00F.html?iref=pc_extlink(外部サイト)

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