マタニティ(妊娠中/産後)
更新日:2019.06.18
シミ・あせも・妊娠線・・・妊婦さんの「初夏のスキンケア」のコツ
マタニティお役立ちコラム【シミ・あせも・妊娠線・・・妊婦さんの「初夏のスキンケア」のコツ】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。
「妊婦さんはシミができやすい」と聞いたことはありませんか? 実は、妊婦さんはメラニンを作る細胞の働きが活発になり、人一倍シミやそばかすができやすい状態! 他にも汗をかきやすくかぶれが増えたり、肌が乾燥してかゆみや湿疹が出やすかったり…と、肌トラブルが起こりやすい時期です! 春夏もしっかり肌トラブル対策をしましょう。
「日焼け止め」は妊婦さんのマストアイテムです!
シミ・そばかすのできやすい妊婦さんにとって、日焼け止めは必要不可欠なアイテム。春~梅雨も、紫外線はたっぷり降り注いでいて、肌の奥まで届くUV-Aは真夏よりも春の方が多いと言われているほど。室内にも雨や曇りの日にも、紫外線は降り注いでいます。毎日日焼け止めを塗る習慣をつけましょう。
日常使いなら、SPF15~25、PA++くらいで十分。妊婦さんは刺激に敏感なので、高SPFのものを毎日使うのではなく、肌にやさしい低刺激洗浄料でも落とせるものを選びましょう。
低刺激の美白美容液を取り入れるのも◎
紫外線が特に強いこの時季は、日焼け止めと一緒に美白美容液を取り入れるのもおすすめです。美白美容液で、浴びてしまった紫外線の影響が肌表面に出るのを防ぎましょう。
ただし、アイテム選びにはご注意を。美白系アイテムの中には、敏感肌の人だと刺激に感じるものもあります。デリケートな妊婦さんの肌にも安心して使える低刺激の美白美容液を選びましょう。
バストまわりは、汗トラブルに要注意!
妊娠中は体温が上がり、とても暑がりで汗っかきになります。この時季気をつけたいのが、汗によるブツブツ・かぶれなどの肌トラブル。特にサイズアップして肌と肌とが密着しがちなバストまわりは要注意です。
汗による肌トラブルを防ぐには、肌を清潔に保つのはもちろん、十分にうるおいを与えておくことがとても大切。バストもしっかり保湿ケアをすることが重要です。妊娠中のバスト専用アイテムなら、急激にサイズアップするバストの保湿はもちろん、産後のカタチ崩れや乳頭のくすみ対策まで一気に完了! 妊娠中~産後にかけて、1本持っていて損はしないアイテムです。
妊婦さんは乾燥しやすい! トラブル予防には夏も保湿ケアが必須です
妊婦さんの大きな心配のひとつである「妊娠線」。妊娠線は、急激にサイズアップする体に対して肌の伸びがついていけず、亀裂が生じてしまうことが原因です。
いつも以上にうるおった伸びのよい(弾力のある)肌をキープしておきたいところですが、妊娠中はとても肌が乾燥しやすくなっています。暑くなるとついボディケアを怠ってしまいますが、妊婦さんは夏でも念入りにケアをすることが大切です。
おすすめは、妊婦さんのボディ専用クリーム「ママ&キッズ ナチュラルマーククリーム」。ベタつかずどんな季節も使いやすいだけでなく、保湿効果も抜群! しかも、妊婦さんのためのクリームだから、肌の弾力をケアする成分もたっぷり入っています。全身にたっぷり使うことで肌の乾燥を予防するだけでなく、汗などの刺激によるかぶれトラブルも防いでくれます。
フェイスケアも要注意! 低刺激&高保湿のものに切り替えを
ボディ同様、妊娠中は顔もとても乾燥しやすくなっています。暑い時期は乳液を避けたり、さっぱり系のアイテムを選びたくなりますが、妊娠中は「しっかり保湿」を心がけましょう。
おすすめは、「ママ&キッズ オリゴライン」。赤ちゃんから使えるほどの低刺激ながら、保湿効果は◎。妊娠中のホルモンの変化や紫外線の影響、乾燥によって不足した肌本来のうるおい成分をきちんと補って、ベタつかないのにしっかりうるおいを閉じ込めたモチモチぷるぷるの肌に導きます。まさに妊娠中にピッタリのアイテムです。
妊娠すると刺激に敏感になるため、今まではなんともなかったスキンケアアイテムが急に合わなくなることも。早めに低刺激のラインに乗り換えておくと安心です。「ママ&キッズ」なら産後は赤ちゃんと一緒にも使えますし、お肌のケアの直後でも気兼ねなく赤ちゃんに頬ずりをしてスキンシップを楽しむこともできますよ♪
おわりに
今回は、特に気をつけたい「妊婦さんの初夏の肌トラブル」についてご紹介しました。刺激に敏感で、乾燥しやすく、シミもできやすく、汗もかきやすい妊婦さん・・・これだけの原因があれば、放っておくとすぐに肌トラブルを起こしてしまうのもうなずけますね。ポイントをおさえた正しいスキンケアで、この時季もトラブル知らずのすこやかボディをキープしましょう♪