マタニティ(妊娠中/産後)
更新日:2016.07.05
冷たい飲み物に要注意!助産師さんに聞いた妊婦さんの夏の過ごし方
マタニティお役立ちコラム【冷たい飲み物に要注意!助産師さんに聞いた妊婦さんの夏の過ごし方】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。
冷たい飲み物に要注意!助産師さんに聞いた妊婦さんの夏の過ごし方
もうすぐ夏本番!暑がり妊婦さんにとってはつら~い季節です。この時期の妊婦さんが生活の上で注意するべきことを、助産師の先生にお聞きしました!
暑くてつらい夏、冷たい飲み物がさらに体をしんどくさせる!?
妊娠すると体温が上がって普段よりもとても暑がりになり、どうしても冷たい飲み物をゴクゴク飲みたくなってしまいます。でも、冷たい飲み物には要注意!
冷たいものを飲むと、胃を温めようと血液が集中します。全身にまわるはずの血液が一気に胃に集まると、「全身がなんだかだるい…」とった不調の原因となってしまいます。大きなおなかで血液の流れが悪くなっている妊婦さんは、特に注意が必要です。
常温より冷たい飲み物は避けましょう
冷たい飲み物というのは、氷が浮いてキンキンに冷えたものだけではありません。冷蔵庫や流水で冷やしたジュースなども、気づかないうちに体を冷やす原因となっているもの。妊娠中は、常温より冷たいものはとらない方がいいでしょう。
「どうしても」のときは、口の中で温めてから飲んで
とはいえ、出先などで冷たいお茶を飲まなければいけないようなときもありますよね。そんなときは無理やり一気に飲まず、口に含んで少し温めてからのどを通すようにしましょう。これだけでも、体の負担も少ないはずですよ。