マタニティ(妊娠中/産後)
更新日:2014.08.12
ベビーに気をとられていたら自分に!?産後は胸元のあせもに要注意!!
マタニティお役立ちコラム【ベビーに気をとられていたら自分に!?産後は胸元のあせもに要注意!!】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。
ベビーに気をとられていたら自分に!?産後は胸元のあせもに要注意!!
あせもは子どもだけのトラブルだと思っていませんか?実は、ベビーの子育て中のママもあせもの危険大!産後ママ特有のあせもの原因とできやすい部分をしっかり押さえて、残暑もあせも知らずで乗り切りましょう!
産後のママは「バストのあせも」にご用心!
妊娠中にあせもを作って後悔したのに、産後すぐ、またあせもを作ってしまいました…。その場所は「バスト」。ちょっと意外に思えるかもしれませんが、実はママにとってはあせもができやすい危険地帯なのです!
母乳育児の場合、頻繁に赤ちゃんの頬がバストに密着します。体温の高い赤ちゃんと触れ合うから当然汗をかきやすい(実際かいていた)のに、子どものケアが優先になってしまい自分はケアしていませんでした。
私の場合は冬の出産でしたが、皮膚科で薬を処方されるほどひどいあせもになってしまいましたので、夏だったらと思うと恐ろしいです。
育児に大忙しのママは、特に「できる前のケア」を!
産後すぐにあせもになってしまった時は、本当に辛かったです…。始まったばかりの育児でただでさえ大変な中、かゆみでもイライラしてしまって。薬を塗るのすら面倒で、そのせいもあってか妊娠期よりも長引いて治りにくかったのを覚えています。
慣れない育児に大忙しなときに余計なストレスを感じないためにも、ママはいつも以上に自分のあせも対策に気を配ってくださいね。
あせも対策はカンタン!「拭く」「保湿」の繰り返しが重要です
あせも対策には、『汗をかいたら拭いて肌に残さない』、『その都度保湿』という事がとても重要です!
ちょっと面倒だと思われるかもしれませんが、頻繁に授乳をする時期は、その都度子どもの保湿ケアを自分の汗ケアをセットで行ってみてください。セットと考えれば、あせもケアのためにいちいち服を脱ぐ面倒も感じませんし、意外と習慣になってしまえば苦になりません♪濡らしたタオルと保湿クリームをベッドサイドにおいておくと、忘れずにケアができますよ。
ちょっとの手間できちんとあせもを防いで、しっかり赤ちゃんに向き合うことができます。私のようにできてしまってから後悔する前に、ぜひお試しくださいね♪