マタニティ(妊娠中/産後)
更新日:2018.10.30
冬の「かゆみ・カサつき」が出る前に! 妊娠中のボディ&フェイスケアをおさらい
マタニティお役立ちコラム【冬の「かゆみ・カサつき」が出る前に! 妊娠中のボディ&フェイスケアをおさらい】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。
冬の「かゆみ・カサつき」が出る前に! 妊娠中のボディ&フェイスケアをおさらい
空気がグンと乾燥して、肌も乾燥しやすいこの季節。おなかやバストの肌に、かゆみやカサつき、つっぱり感を感じていませんか?
妊娠中の肌の乾燥は、妊娠線やバストのカタチ崩れなどの原因になります。「あの時もっとケアをしていれば・・・」と後悔する前に、今一度妊娠中のボディケアをおさらいしておきましょう。
妊娠中は、いつも以上に「肌の乾燥」にご注意を!
2011年2月ナチュラルサイエンス調べ(n=785)
妊娠中は、ママの体の水分が、赤ちゃんを育てるための羊水などに優先的に使われます。そのため、妊婦さんの肌はいつも以上に乾燥しやすく、なんと8割もの方が妊娠中に肌質の変化を感じるそう!
妊娠中の肌の乾燥は、意外なトラブルの原因にもつながります。「たかが乾燥」と放っておかず、しっかりボディケアをすることが大切です。
肌の乾燥が、意外なトラブルにつながるかも!
① 妊娠線
妊娠線は、急激にサイズアップする体に、皮膚の伸びがついていけないことによって起こるひび割れ。予防には、うるおいに満ちた弾力のある肌(急激なサイズアップにも対応できる柔らかな肌)をキープしておくことが大切です。逆に言えば、うるおいが足りず乾燥した肌は、ひび割れがおきやすい状態であるということ。カサカサ肌の放置は厳禁です。
② 卒乳後のバストのカタチ崩れ
母乳育児のママのおっぱいは、母乳が作られてバストが大きくなり、赤ちゃんがそれを飲んでしぼむ、という流れを繰り返します。
バストまわりの肌が乾燥していると、何度も収縮を繰り返していくうちに古くなったゴムのように弾力がなくなり、カタチ崩れ(下垂)につながります。予防には、妊娠中から、バストまわりの肌にもしっかりとうるおいを与え、弾力とハリのある肌状態を整えておくことが重要です。
「適材適所のアイテム使い」が、後悔しないためのコツ!
妊娠中は、顔、おなか、バスト、髪(頭皮)・・・と、部位によって起こる変化が大きく異なります。産後に後悔しないためには、それぞれの変化に対応できる専用アイテムを選ぶことが大切! 妊婦さん用のアイテムなら、妊娠中のデリケートな肌にも刺激にならずに使えるので、安心です。
【おなか・体】うるおいと弾力を一気にチャージして、トラブルを防ぎましょう!
妊娠中は、おなかを中心に体が大きくサイズアップします。10か月という短い期間に起こる急激な変化に皮膚がついていけないと、ひび割れ(妊娠線)などのトラブルを引き起こします。
妊娠中のボディは、うるおいと同時に肌に弾力(伸び)をしっかり与えることが大切! 一般のボディクリームでは、乾燥しやすい妊婦さんの肌には保湿力が足りなかったり、弾力までしっかりサポートできないことも。
「せっかく毎日ケアしていたのに・・・」と後悔しないためには、妊婦さんの体の変化を研究して作られた、専用のクリームを選ぶのがおすすめです。
【おすすめアイテム◎】
クチコミ人気NO.1! 効果と使い心地を徹底追及した妊婦さん専用クリーム
「ママ&キッズ ナチュラルマーククリーム」は、育児雑誌で毎年クチコミ大賞を受賞している、先輩ママから絶大な支持を誇る妊婦さん専用のボディクリーム。皮膚科医や産科医、助産師協力のもと、徹底して妊婦さんの肌を研究して作られています。
ガンコな乾燥肌もしっとりうるおす保湿成分と、弾力キープ成分がたっぷり! モチモチの肌とベタつきのない使用感を両立し、毎日使いやすいのがポイントです♪
【バスト】乾燥・黒ずみ・カタチ崩れ(下垂)の3大悩みの対策を!
実は、おなかよりも先に変化があらわれるバスト。サイズアップするだけでなく、乳頭やワキ付近の黒ずみ、乳頭やデコルテの乾燥など、さまざまな悩みが生まれやすいのが特徴です。
授乳後のカタチ崩れを防ぐためにも、妊娠中はバストも乾燥は避けたいもの。どうせケアをするなら、黒ずみや下垂も一気にケアできる専用アイテムを使うのがおすすめです!
【おすすめアイテム◎】
妊婦さんの強い味方! 1本でハリ・うるおい・透明感を叶えるバスト専用乳液
「ママ&キッズ ビーアップホワイト」は、妊娠中のバスト専用の美容乳液。乾燥をケアできるだけでなく、サイズアップするバストの肌にハリを与えて、下垂を予防。さらに透明感を高める成分で黒ずみまで予防できる、お役立ちアイテムです!
妊娠中はもちろん、食品由来成分でできているから授乳中も安心して使えるのがポイント。早めのケアで「卒乳後のがっかりおっぱい」を予防しましょう。
【フェイス】いつも以上に低刺激&高保湿のアイテムで肌トラブルを予防!
妊娠中に大きく変化するのは、体だけではありません。顔の肌質も変わり、いつも以上に乾燥しやすくなります。また、刺激に敏感になるため、今までのスキンケアアイテムが合わなくなる人も多いもの。フェイスケアも、高保湿で低刺激のアイテムに切り替えましょう。
【おすすめアイテム◎】
妊娠中も、吸いつくようなもっちり肌に♪ 敏感肌にも安心の低刺激乳液
「ママ&キッズ オリゴミルク」は、妊娠中のデリケートな肌にも安心の保湿乳液。乾燥した肌に不足した肌本来のうるおい成分をしっかりチャージ。さらに、独自成分のスーパーオリゴなどが、ゆらいだ肌の菌バランスを整え、トラブルの起きにくい肌へと導いてくれます。生まれたての赤ちゃんにも使えるほど低刺激だから、産後はスキンケアの後も安心して赤ちゃんと頬ずりやスキンシップを楽しむことができます♪
【髪・頭皮】頭皮もトラブル多発ゾーン。低刺激シャンプーで整えて
頭皮も肌の一部。妊娠すると乾燥したり、逆にホルモンバランスの変化でベタつきが気になる人も。ヘアケア品は香料や着色料が使われているものが多いため、デリケートな妊娠中に合わなくなり、かゆみやブツブツなどのトラブルが起こる人もいます。
ヘアケアも低刺激のものにチェンジするのがおすすめ! アミノ酸系の弱酸性のものなら、刺激なく髪と頭皮にうるおいをチャージしながら洗えます。妊娠中からすこやかな頭皮環境を整えておくことで、産後の乾燥や抜け毛などのトラブル予防にもつながります。
【おすすめアイテム◎】
弱酸性でやさしく洗える♪ 髪と頭皮がよろこぶうるおいシャンプー
「ママ&キッズ オリゴモイストシャンプー」は、妊婦さんや赤ちゃんなどデリケート肌の方にも安心の低刺激シャンプー。9種のアミノ酸が、髪のうるおいの素であるアミノ酸の流出をストップ。セラミド配合のきめ細やかな泡が髪と頭皮のうるおいを守りながら、つややかに洗い上げます。
おわりに
今回は、冬が来る前に知っておきたい「妊婦さんのボディ&フェイスケア」についてご紹介しました。ただでさえ、肌の乾燥が気になる冬。肌が乾燥しやすい妊婦さんは、この時期のケアを怠るとひどいトラブルを起こしてしまうことも!
今一度ケアの方法を見直し、産後もずっと続くようなキレイなうるおい肌を手に入れてくださいね♪