マタニティ(妊娠中/産後)
更新日:2021.10.05
【秋の乾燥対策】おなかの肌トラブルを防ぐには?妊婦さんのボディケアのコツ
マタニティお役立ちコラム【秋の乾燥対策】おなかの肌トラブルを防ぐには?妊婦さんのボディケアのコツ ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。
【秋の乾燥対策】おなかの肌トラブルを防ぐには?妊婦さんのボディケアのコツ
10月に入り、空気も一段と乾燥してきました。肌が乾燥しやすい妊婦さんの中には、ボディのかゆみやカサつきが気になる方も多いのではないでしょうか?
多くの妊婦さんが気になる「妊娠線」。実は、肌が乾燥する秋~冬はとても妊娠線ができやすい季節なんです!
産後に後悔しないよう、気になる妊娠線のしくみや、秋冬の妊婦さんのボディケアのコツを知っておきましょう。
【知っておきたい基礎知識①】「妊娠線」って?
妊娠線とは、10カ月という短期間におなかが急激に大きくなることで、その変化に皮膚の伸びがついていけずに皮下組織がひび割れてできる線のことです。
おなかの真ん中にできる茶色いまっすぐな線を「妊娠線」だと勘違いする方が多いですが、これは「正中線(せいちゅうせん)」と呼ばれるもの。妊娠線とは全く別物です。正中線は色素沈着によるものなので、産後は自然と薄くなります。しかし妊娠線は、一度できてしまうと完全に消えることはありません。
【知っておきたい基礎知識?】妊娠中は肌が乾燥するって本当!?
妊娠すると、肌はいつも以上に乾燥しやすくなり、刺激にも敏感になって肌荒れが起きやすくなります。原因は、ホルモンバランスや食事バランスの変化、また一説では、羊水や赤ちゃんの体をつくるためにママの体の水分が優先的に使われるためともいわれています。
乾燥はかゆみや粉ふきなど様々なトラブルの原因になります。特に、急激なサイズアップによって大きな負担がかかる「おなか」の肌は要注意!妊婦さんは例年以上に念入りにボディケアをしましょう。
妊娠期のボディケアは「なる早」&「たっぷり」が合言葉
妊娠中のボディケアは、おなかが大きくなってから始めればいいと思っていませんか?実は、それでは手遅れなことも!
妊娠線を防ぐためには、おなかが急激にサイズアップする前に、変化に耐えられるだけのうるおいと弾力のある肌をつくっておくことが重要です。早いと妊娠4カ月で妊娠線ができる人もいるので、妊娠がわかったらなるべく早くケアを始めましょう。
妊娠中のボディケアは「専用のボディクリーム」が正解◎
妊娠中のボディケアは、アイテム選びにも注意が必要です。妊娠すると、ママの体は刺激に敏感になり、肌トラブルを起こしやすくなります。
妊娠を機に、なんと8割もの人が肌質の変化を感じるそう!いつもの保湿ケアアイテムをそのまま使っていて肌荒れを起こしてしまった…という方も少なくありません。
妊娠中、ボディの肌質に変化はありましたか? 2011年2月ナチュラルサイエンス調べ(n=785)
妊娠中は、デリケートな妊婦さんの肌にも安心の専用ボディケアアイテムで保湿ケアをしましょう。専用アイテム選びのポイントは、「急激にサイズアップする肌もしっかりうるおす超高保湿タイプ」であること!大きくなるおなかの肌に弾力を与える成分がしっかり入っているものがおすすめです。
おすすめは「ママ&キッズ ナチュラルマーククリーム」
「ママ&キッズ ナチュラルマーククリーム」は、高保湿なのにベタつかない妊娠ボディケア専用クリーム。急激なサイズアップに負けないよう、肌の弾力や柔軟性、うるおいをサポートする油分と水分、美容成分を厳選配合しました!
今美容クリームなどでも話題の「ツボクサエキス」や「アルガンオイル」の贅沢美容成分が、妊娠中の乾燥した肌もしっかりうるおいし、弾力のあるモチモチ肌を叶えます。
低刺激&無香料だから、ニオイに敏感な妊娠初期のケアにもおすすめ。のびがいいから無理になじませる必要もなく、全身のケアもらくらく&快適です。
【クチコミNo. 1】
ママ&キッズ ナチュラルマーククリーム
助産師と先輩ママの協力により生まれた大人気の妊娠ボディ用クリーム。デリケートな日本人妊婦さんにうれしい無香料・無着色・低刺激処方です。ぬるだけでマッサージ不要の手軽さも魅力のひとつ。保湿力が高いので乾燥・くすみ対策のボディクリームにも。
「ナチュラルマーククリーム」の効果的な使い方
妊娠線ができるのは、おなかだけではありません。バストやおしり、太もも、二の腕などにできることもあります。ナチュラルマーククリームは、おなかだけでなく全身にやさしくなじませましょう。マッサージの必要はありません。おなかの赤ちゃんをイメージしながら、ゆったりケアをしてくださいね。
◆おなか◆
両手のひらで、こすらないよう、やさしくクリームをのばします。上から見えない下腹部もしっかりと!
◆バスト◆
手のひらで包み込むように、やさしく引き上げて。デコルテは胸の中心から左右の腋窩にリンパを流すようにぬります。
◆太もも◆
下から上に、引き上げるようにぬっていきます。内ももも忘れずに
◆おしり◆
おしりの下大腿の付け根部分から丸みに沿って、持ち上げるようにぬります。
◆二の腕◆
外側・内側に、下から上にぬっていきます。
◆わき部分◆
乾燥しやすいバストの横やわき腹は、下から上へしっかりぬりましょう。
ボディケアアイテムですが、ケチらずたっぷり使うのがポイント!塗る量が少ないと、せっかくのクリームの効果が十分に得られません。塗った後にテカテカと肌が輝くくらいに、たっぷりの量を伸ばしましょう。
クリームをぬったあとは、とことん低刺激のマタニティショーツで守って
妊娠前に履いていたショーツは大きくなってきたおなかを覆えないため冷えやすく、ウエストのゴムで締めつけてしまったりと妊婦さんの体やおなかの中の赤ちゃんに負担がかかります。そこで妊娠中はおなかをすっぽり覆える「マタニティショーツ」を着用しましょう。
「おなかすっぽりショーツ」は肌へのやさしさをとことん追求したナチュラルサイエンス×グンゼ共同開発のマタニティショーツ。とにかく肌への刺激がなく、寒い冬の冷えからも守ってくれますよ。
ママ&キッズ おなかすっぽりショーツ
デリケートな肌にやさしくフィットする、おなか全体を包み込むロングショーツ。カット自在で、刺激の少ないこだわり素材を採用。縫い目がなく、傷口にもやさしい着ごこちです。洗濯をくり返しても、肌へのやさしさをキープ。産前産後や肌が弱い女性に、長くお使いいただけます。
【こちらもおすすめ◎】バストは専用ケア、産前・産後のトラブルを防ぎましょう
実は、おなかと同じくらい変化が激しいのが「バスト」。サイズアップだけではなく、メラニン量が増えることによる色素沈着(乳頭の色の変化)や、乾燥によるヒリヒリ・かゆみ、産後は授乳によるカタチ崩れなど多くのトラブルが起こりやすくなります。
そんな妊娠中~産後特有のお悩みを抱えるバストには、おなかと同様に専用アイテムが効果的!
「ママ&キッズ ビーアップホワイト」は、1本で①バストの乾燥、②カタチ崩れ、③肌のくすみをケアできる専用美容乳液。肌なじみもよく、赤ちゃんの口に入っても大丈夫な成分でできているので、授乳期まで長く使えます。産後も美しいバストラインをキープするには、妊娠中の今からケアを始めることが大切です。
ママ&キッズ ビーアップホワイト
豊富なうるおいでデコルテとバストにはずむようなハリと透明感を与えます。ホワイトコメヌカエキスが気になるエリアをなめらかにケア。最もバストラインがくずれやすい妊娠・授乳期のママにうれしいバストケアです。
おわりに
今回は、秋冬に特に気をつけてほしい妊娠中のボディケアについてご紹介しました。妊娠中の急激なボディの変化についていける肌を整えるには、一般的な保湿クリームでは不十分なことも。産後に後悔しないために、専用クリームを1本用意して今すぐケアを始めましょう!
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